はい

どうにもすき焼きが食いたくなったのですがすき焼きは高いので、この場合は赤身率が高い牛肉を買ってきます。これはモモのこま切れです。㌔

70℃を越えないというか、肉が硬くならないギリギリを狙って湯煎します。68～69℃の0.1%塩濃度(塩は気持ちの問題)の湯にぶちこんでかきまぜて放置というのを2～3回やればいいと思います。かなり不気味に汁があれしますが、普段アクとしてあらわれるものなのでそういうものです。温度的にはかなりピンクな状態の肉でも食えますが、この調理の場合ちょっと気持ち悪いので温度はきっちりいきましょう。あと温度いきすぎて硬くなると全てが終わるので注意しましょう

僕は市販の割下が好きじゃないので自作します。煮切った料理酒に醤油、砂糖でいい感じにします。肉の入ったものに投入します。写真ではよくわかりませんが投入されています。

それを生卵につけて食います。この段階でトータルが薄ければ醤油を少し垂らします。うまい。余ったら冷蔵庫であれして、肉は硬くならないので、翌日食べる場合は湯煎とかして少し温めてやると同じようにいただけます。ローストビーフと状態はあまり変わらないので、グレービーとホースラディッシュで合えてサンドイッチなんかにしてもいけるかもしれませんね。

あと告知です。

2012年12/23（日）　「無意味サミット！」　場所／神保町美学校　12:00open 13:00-16:00　見物料／500円　出演／新田五郎 平間貴大 小林銅蟲　司会／見る目なし　内容／無意味とは何か系トークショー http://mimsummit.exblog.jp/17371819/ 

ふだん無意味っぽい活動してる人達がなんか喋ります。僕はいわゆる「無意味」というのは、いわゆる「シュール」のバリエーションとしてふだん扱っていて、でもそれは一般的に了解された運用ではなくて、じゃあどういった事例がどのように、ここでいう「無意味」なのか、、みたいな、もしくは全然違う話とかしようと思っています。今からレジュメ書きます。なんか堅苦しそうですが実態はヨタ話です。お気軽にどうぞ。