性懲りもなく人体を食う話
こんにちは。皆さんはどうですか?僕は椎間板ヘルニアを長いこと患っており、今月の中旬に入院して手術、きょう退院しました。脚の痛みがなくなってとても快適です。
以下、人体を食べる話になりますので自己責任でよろしくお願いします。
なお人体を食べることにつきましてはこれで2回目であり、1度目の体験は拙作まんが道なき道 6話で「人体を食べる、とは」みたいなことを描いてありますのでよろしければご参照ください。
摘出した椎間板ヘルニアです。2週間冷蔵庫に入っていたものです。患部が想定より面倒なことになっていたので途中で術式が変わり、でっかい傷口になりました。それは別にいいです。むしろかっこいい。
ティッシュのカスみたいですね。
これ保存とかどうなってんのかな、と思って匂いを嗅いで、血の匂いはしますがエタノールもホルマリンも感じられないのでとりあえず液を舐めて、んー生理食塩水かなーと思ったので、どうせ食うの自分だし、まあいいやということにしました。腐ってもいなさそうだし。
鍋にいれましょう
はい
手術で骨を一部削った関係で、骨片らしきものも入っています。
生の感触ですが、イカのしぶといやつ、フルフルでムニムニという感じです。
ざっくり80℃までもっていきます。
すげーちぢんだ
はい
こいつらが特にでかいやつ
左側の黒いのとクリーム色のは骨片ですね。たぶん
とりあえず岩塩で
表面の舌触りはカニシャブっぽくて、細かく繊維?が花のように開いています。噛むとプリプリコリコリとして、ケンタッキーの腱や軟骨あたりの感じに近いです。ようするにスジですね。味と匂いはないです。味覚に集中しすぎて「こいつが俺の神経を、、」みたいな感慨にふけるのを完全に忘れていました。また自分のどっかの部位に再生していただければ幸いです。
食人の歴史や思想的な話に関心のある方は以下の書籍が参考になるかもしれません。
そんな感じです。おわり