粉砕料理展
こんにちは。今日は短いので安心してください おれももうつかれた。だめだ。玉置さんが同ネタでもっとわかりやすいエントリをアップしています 玉置さんがトークイベントをやるそうで、玉置さんの日本語は冗談と真面目の気配が一瞬わからないので、ソロトークはすごいことになりそうな気がします
そういや昨日のエントリにワッキーのイベントの告知入れるの忘れてた やるそうです そのゲストはなぜだ、今度よく訊いてみます
BE-PALというアウトドア誌があります 今月売りのBE-PALになぜかVitamix変態料理の記事が載ることになり、玉置さんのしわざですが、これは仕事場氏でVitamixがめっちゃ撮られようとしているところです
これは鶏ガラと水です
ヨッシャー
はい
はい
鶏よりハードな動物の骨をやってはいけない Vitamixが負けてしまうであろう
タイワンガザミですね 同行カメラマンの宮さんが用意したものです 要するに僕以外のクルーがアウトドアマンということです このカニはこないだ僕も一緒にカニ捕りに連れてってもらった時のやつで、うちにも大量にありましたがふざけた使い方をして消滅しました まあそのうち
途中の写真を撮り忘れましたが、要するにカニを完全に粉砕するとハイローザムービー3でコブラが飲んでたみたいな液体ができます それを濾して加熱して仕上げに塩
粉砕されたカニの身自体がスープ内の濁りの原因を吸着するためこのようになります
右は粉砕した鶏ガラを水で煮ているもの 左はバターで炒めた玉葱に乾燥キノコを牛乳と粉砕したものをぶちこんだものです 玉置さんのエントリを読んでください
玉葱とキノコペーストを混ぜて炒めたものをさらに粉砕します
はい
これは粉砕鶏ガラスープです 白濁するのが早い 変なにおいも特にないですね
おもむろに完成してますが 右のリゾットは生米を上の鶏ガラスープで炊いたものに仕上げにキノコ玉葱ペーストと粉チーズを入れたもの に玉置さんが採ってきたトリュフのスライス トリュフ採掘の顛末はこちら
ガン汁っていいます カニの甘さがたくさんでている
ちょっとリゾット炊き過ぎたのとパルミジャーノ・レッジャーノがなかったので、もっとうまくできますが、これでも充分に人間がやられていました フリーザみたいなもんです このトリュフはかなり香りがあって、でもリゾットで覆ってしまうと無になるので食べ方もデリケートな野郎です
玉置さんがおもむろに持ってきた低温調理豚肩チャーシュー 北斗ラーメン拳の使い手なので僕の知らない技術で旨さが増幅されている
これわかった人は北斗烏骨鶏拳の使い手だと思いますが、烏骨鶏のガラです
これはハイローザムービー3でコブラが飲んでたやつです
やるぞ~
だしとりサンエースを忘れたので素朴な方法で濾します
ダシガラすら黒い ところで鶏ガラをVitamixで極限まで粉砕しても骨は骨 食えません ムリしないように
白濁スープも灰色に
身を投入して更に煮る展開
さすが締めたてはアクが全然出ない 出るけど
なんか肉に吸着されるのか徐々に澄んできて金色のスープになります この後ワッキーが卵を入れたりして仕上げたそうですが先に帰ったので謎です 書き忘れましたが野食忘年会の話です うまかったらしいよかったですね