はい
新兵器の箱です。かなりの量の肉を真空パックのやつもそのまま低温きめることができます。このたびパーリー用に実装いたしました。900円くらいです。今回の肉はそれぞれ2㌔くらいです。
保温もバッチリです。ほっとくと寝ている間に危険な水温(バクテリア繁殖的に)へ突入し、それが長時間持続するので、そうならぬよう、充分に湯温があり肉の芯にも熱が入っている状態に持っていき肉を取り出し冷蔵庫に移動させます。真空パックだからといって無菌というわけではないので。
こんな。
鶏は撮りそびれたので豚肩ロースです。まずはこのようにぶった切り。
焼き目をつけていきます。
側面も忘れずに。
このくらい、もっとつけてもよいです。
それぞれ半分に切り、また1cm程度のスライスにします。
というようなことをやっていきます。
右の黄色いのは鶏ユッケです。現場でパック開封するより自前で漬けておいた方がうまかったなーというのと、それぞれの至適温度帯から豚と鶏を同時に処理するのは少々難があるのではないかという感じです。鶏はすこしパサつき気味でした。今回の肉の芯温は65~68℃と思われます。これは推測ですが、到達した目標芯温を長く維持することで脂身がより柔らかくなるのでは。どうでしょう。
今回はレモンをクシに切ったのをたくさん用意しておいて各自絞ってもらい、味塩コショーです。これがシンプルかつ機能的でうまいという感じです。よかったですね。