うさぎ料理
謎の冷凍うさぎが届きました。手足を伸ばしていてクソ長いです。これでは冷蔵庫に入らないので今日使ってしまうことにしました。
流し台を利用して無理矢理解凍します。
あっ僕のリスカ痕は見なくていいです。主役はうさぎです。
耳はないんですね。理科室に置いてありそうな感じです。頭部はちょっと気合入ってる感じだったので撮りませんでした。匂いはほとんどなく、かすかに鶏系です。脂は真っ白で少ないです。
内臓ばっちりついてます。消化器はありませんでした。
腎臓
完全に解剖実験みたいな感じで、首を落とすときは変な汗も出ましたが、腿はローストに、残りはポトフにします。基本的にぶつ切りです。
よく見えませんが頭部はガーゼ的なものに包んでおきます。怖いし。
アクを取りながらことこと1時間でこんな感じです。ガーゼは一度替えました。
キャベシと新玉葱と水を追加してもう1時間半ほど煮ます。ちょっと眼が見えてますね。見なかったことにします。
こんな感じ。経典にはニンニクの黒焼きも入れるとあるのですが、ないので省略しました。
腿肉はなんていうか焼き加減が全くわからんので、結果的には焼き過ぎて固かったです。醤油とマスタードで食いました。目隠ししたら鶏と区別つきません。哺乳類でこんな味なのかと不思議な感じです。ンーンー
ポトフの、肉はこれは背肉です。みっしりとツナっぽい食感。汁はさすがにうまいです。まずくしようがないというか、、甘さが後にじっくり残る感じ、春野菜が頑張ってくれた気がします。
焼きモツです。肝臓、腎臓、心臓、何かA、何かBとありました。ビビって火を強めに入れたので肝臓などはいまいちでした。案外火が回ってなくて丁度良かったのは腎臓で、なんていうかよくわかんない食感、プリプリのもう少し脆い感じというか、アンモニア臭はありませんでした。内臓の味。心臓はクニクニして血の味です。何かA,Bは肝臓よりはプリプリとした何かでした。全体的に頭を色々とよぎるものがあり、プロに任せた方が良さそうだなあという感じではあります。おわり。