牛ヒレ肉のロッシーニ風天ぷら
こんにちは。めし完結しました。買え
詰め物から仕込みます しいたけをみじん切りに
炒めて水分を減らす
トリュフゼストをぶっかける あんまかけると謎の味が発生するのでほどほどに
酒粕を加えて練る なんか和の要素をくわえたほうが天ぷらに合いそうだったから
そしたら酒粕が思ったより粘度高かったので均一にするのがだるかった
ところで牛ヒレ1本です
裏側 裏とは?
とりあえず掃除する
した
切ってみる
切る
切った
肝
血管を取り除 あっ
まあいいや
肉を溶かしてくっつけるトランスグルタミナーゼ「アクティバ」 基本的に手に入らない粉です こちらの記事を読んでください
フム、、
冷蔵庫の氷温のとこに一晩おいとく
牛ヒレのかつら剥き(ちょっと違う)
これは長すぎるな
分ける
フカッ
でけーな、、
おろし
天つゆ作る
翌朝 くっついています
やるか、、
参考図書です 衣や油の配合は今回これに準拠
でけーな
でかい
わからないなりにやってみる 何分やったとか覚えてないんで8巻読んでください
できた
yeah
結構赤い 食うのは俺だからいいです
食うと、いくら牛ヒレとはいえある程度の弾力があるため、わりと噛むのが大変 味は良いです これで良くなかったら困る 案外天ぷらとして違和感ないですね、酒粕が仕事した
第二陣はもうすこし長めに火を入れてみた やっぱ外が固くなるよね
分割を細かくすれば丁度いいんだけど切った時に崩れてドリップ出ちゃうのよね つまるところ包む肉を牛ヒレじゃなくても、もっと極薄の何らかの肉にして一口サイズに巻いちゃえばいいんだけど、断面の綺麗さも欲しいし、そこはロマンだしなあというところで〆切が来たのでここまでのヒレ・ストーリーを描きました 俺はユア・ストーリーを2回観ました ビアンカ最高 お前らはどうだ
普通の天ぷらも揚げました 本のとおりにやったらゲロクソうまくてご家庭ならこれで完全優勝だと思った まあ揚げ油のコストがすんげーのだが(揚げ鍋にタプタプに入れて2500円くらいした)
ところでこれは巨大に包んだやつをAnovaで低温調理にかけたものです 温度と時間忘れた ドリップ出てないですね、つまり天ぷらの揚げ時間で曲芸をする必要はなかった なんならトランスグルタミナーゼ要るのか?まである でもロマンだから、、
ええ問題ないです うまい
そんでヒレとフォアグラが余りまくったので毎日食べて最高でした 仕入れは自腹だが
ヒレは普段焼かないから焼き具合が全然わかんなくて困った(基本柔らかいので弾力で焼き加減を判断しようとすると焼きすぎる)
楽しかった
これは掃除したときの切れ端です
これを煮てスープにしたら肉が未知のきめ細かさと柔らかさですごかった ヒレまるごと掃除した人間の特権だわこれ なお上のロッシーニとこのスープはそれどこでネタに使っています よかったですね。