中華風ハンバーグ
こんにちは。既存の料理もマンガも、技術的特異点以降には謎の新しい何かに呑み込まれていくのかなということを考えています。
これはミンサーです。もらいました。
肉1です
肉2です
肉1と肉2を切っています
肉1は豚肩ロース、肉2は牛モモ肉です
はい
挽肉を自作すると脂がめっちゃ少ないというか、欲しい脂っぽさに応じて自分で原料をチョイスしていく必要があります。足りなければ豚の背脂を入れまひょう
塩、オイスターソース、ニンニク、ショウガ、片栗粉、水 を加えています。
あと、ごま油
おそれず水を入れまくることにより、これ焼けんのかよみたいな柔らかいタネができます。もちろん限度はあります。片栗粉の分量がポイントですがベストな分量は不明です。
ちっこいので試してみましょう
フムッ
フムー
平気じゃん
さて、茄子が合います。
輪切りだといろいろだるいのでこのように切っています。油は引かないか引いても少量にとどめ、悶々と焼いていきます。
はい
しっかり焼いてぐちょぐちょにしたのち、仕上げにごま油で香りをつけます
したら肉も焼きます。アツアツ的にはフライパン二丁で茄子と同時に焼くのがナイスですが、なきゃないで良いです。そもそも挽肉を自作しなくてもよい。技術的特異点以降のハンバーグは、おそらくもっと意味のわからないものを意味の分からない方法で焼いているはずです。焼いていないかもしれません。ハンバーグがないかもしれない
写真だとわかりませんが柔らかすぎて触るとぶっこわれるので、フライパンのヘリを使ってひとつずつ返します。
はい
やけた
茄子をのせます
何らかの味をつけた大根おろしを乗せて完成ですが、大根おろしをトップに据えることはなんていうかデメリットしかない(全体が冷える、下に汁が溜まる)ので別盛りにした方がいいです。
茄子と肉が口の中でぐちょぐちょになってうまく、自作挽肉だと脂を大幅カットして作れるので無限に食えます。これは山椒をかけまくってもよいでしょう。人類はレシピをあと何個作るのでしょうか。よかったですね。