シャコ、いろいろ
こんにちは。そして、、
魂の行き着く先は、、
シャコ太郎です。ワンワン
クーン
シャコの茹で方をググるとシャコの茹で方があり、あと異常な色のアクがすごい出てるのは普通の塩じゃなくてヒジキ塩みたいな謎のしか家になかったからです。
ゆでた
フムー
フム
シャコの解体もインターネットです。頭を取り、尻尾と身の側面をマリマリ切ってから遊泳脚をモリモリとると可食部が得られます。これは身の向きが逆ですね。頭が悪い。
ごま油と塩。うまい。
茹でたてのシャコで気に入ったのは、何匹分かまとめて剥いたのをまとめてむさぼって口の中をシャコ全開にすることです。茹でたてのシャコってオマール海老の爪と感じが似てると思うんですけど、これはうまくてかなり笑います。人間が本当にうまいものを食うとどうなるかというのは諸説ありますが、個人的には「笑う」が有力です。ごま油は主張が強いので別の方向性もあるかもしれませんが、次のシャコの旬までおあずけです(これは去年の活動の様子です)。
ちなみに頭は気合を入れると食えて、うまいです。
ここからはいろいろです。よく憶えてないので以前書いたやつがあるかもしれません。湯豆腐。パックの鰹節を醤油にしこたま入れるだけでも結構戦えます。
謎の肉豆腐です。豆腐が家に余っていたことが予想されます。
はい
いくら
オフィスDで鴨南蛮そばをやった様子です。
豚足の醤油煮込み
豚ヒレの低温調理とゼリー
鹿シンタマの低温調理をめんつゆで食っています。よかったですね。
マグロ頬肉
いろいろ
こんにちは。これは元旦の様子です。
混ぜてあれしたら片栗粉を入れます。汚れを取るみたいですが理屈はよくわかりません。がんばれレオロジー。
はい
いちど水で塩と片栗粉を全部流してしまいます。
大根おろしを投入します。おろすのめんどくさいし食わないのでフードプロセッサで粉砕しました。大根の酵素が汚れをどうのこうのするらしいです。実際のところは知りません。
混ぜていくと大根おろしが若干グレーになった気がします。
掃除おわり。最初との違いはよくわかりません
水洗したらただちに茹でないと鮮度に関わるらしいので、用意しておいた鍋にあれします。実際のところは知りません。なんか細かい破片は大根です。
前回と明らかに違うことですが、アクが全く出ません。フムフム~
茹で上がりました。452gまで縮みます(-424g)。半分くらいですね。人間は同じ演目だろうが料理画像をしこたま見たいという特性があるので、なんぼでも見るのがよいでしょう。そして皆さんはやっていくことになります。
汁は濃度が前回ほどではないのでなんともいえませんが、明らかにクリアです。ブラインドテストしたらハマグリと区別がつかないかもしれない。汁は1200ccだったので水を600cc足して1800ccにします。
前回同様の布陣
今日も米を3合で炊きます。なんかかかってるのはオリーブオイルです。
やるぞ~
できました。仕上げ
そして牡蠣
完成
はい
うまい。前回のがラオウだとすると今回のはトキです。同じ料理でもこんだけ毛色が変わるのかという感じですね。全体的にクリアなのでもう少し牡蠣の匂いが欲しいくらいです。米2合のがくっきりしそうですね。ていうか牡蠣の身自体に塩味がないのがあれなので塩茹でっぽくしてもいいのかなー。そんで結局牡蠣を洗わずに茹でてアクを取るのと洗って茹でるだけなの、どちらを選ぶかというと、個人的には塩でざっくり洗ってから茹でて細かいアク取りかなーと思っています。ひでぶ。よかったですね。
牡蠣のリゾット・レモン風味
ビーフカレー 鴨南蛮
こんにちは。調理場が綺麗なのはこないだだけなので安心してくださいね。そんで、phaさんがぐったりしている記事が話題になりました。なったんです。phaさんの人生はろくなものではなく、身につまされます。さてそれよりちょっと前、新年早々phaさんのバチ当たりな生活がEテレで放映されるという残念な出来事がありました。phaさんは現在あのひどい場所はもう引っ越して、現在はもっとひどい場所に住んでいます。こないだ遊びに行ったところ、テレビの中に人がいる様子を見せられて最悪でした。
上の画像で人が食ってるのは以下で説明する料理なんですが、ロケで用意したのは牛バラ肉です。カレーの用意があるというので僕はそれに合う用の肉をあれしようと思い、5kg用意しました。
牛バラ肉は肉の繊維が太く、よく煮込むと食べごたえがありうまいものですが、ちょっとやそっとの火入れでは硬すぎて食うのが困難です。普通に煮込むのもつまらんなーと思い、熱凝固ギリギリ下の温度で超々時間やるとどうなるか試してみることにしました。
はい
その辺で売ってた曖昧なミックススパイスを擦りこむことにします。
オリーブ油を充填して一晩マリネします。
63℃・48時間やります。
やりました
それをphaさん宅に持ってったところ、なんかカレー作るのだるいとか言ってて、なんだこの人達はみたいになり、僕がカレーを作ることになりました。
牛バラ肉から出た汁はコンソメみたいに完成された味がするので、それにカレー粉を入れただけで味的にはオッケーになりました。問題は超量の脂で、がんばって取り除きます。この脂でニンニクを炒めるとうまい。
順番的にどの画像が先かわかりませんが、とにかくこういうものです。
食ってみたところ、肉部分は柔らかいビーフジャーキー的な、適度に歯ごたえがありつつ噛み切れる、かなりいい感じです。ただ脂身はどうにもならん状態が保たれておりこれを食うのはつらく、除去する必要があります。そんでこの脂身をきっちり除去しきることは現実的ではないので、普通に煮込むか燻製にした方がいいなという結論です。人柱の皆さんには頑張って消費していただきました。「なんで5kgぜんぶ同じ未知の調理法にするんだよ」についてですが、頭が悪いからです。
あと別件でダークさんが新居をおっ建てたので、嫌がらせに鴨南蛮そばを作りに行きました。なぜか完成写真がなくて、いろいろあったと思われます。以下は現存する様子の記録です。
鴨
ワー
ワー
ワー
ちょっと焼きすぎですね。鴨焼くのむずい。
ワー
こんだけ焼くと驚異的な量の脂が取れるのでネギをいい感じにすることができます。
ワー
僕はネギ食ってませんがうまかったらしいです。よかったですね。
巨大数と肉
野食新年会
こんにちは。野食新年会2016という会が開催されて、そっち系で有名な方 方 方が集うということで告知が出た瞬間に参加表明しました。そしたら最終的にえらい人数でした。僕は厨房に籠っていたので料理写真にだいぶ抜けがあるし、既に詳細なレポも存在 存在するので特に補足するほどの情報はないのですが、それも人生というものでしょう。
持ち込み料理の様子です。基本的にみんなうまくて、タヌキが噂のようなひどさがなくて普通においしい。
タガメ酒です。洋梨みたいな香りがしました。あれが濃くなるとカメムシの匂いになるのでは
サルミアッキです。タイヤに尿とバスクリンをかけたような味がしましたが死ぬようなものではないと感じました。好きか嫌いかでいうと厳しい。
オニヤドカリの頭胸部です。
腹部はこのような筋肉とワタが
良い
良いですね
ワタをつまんだらホヤと同じ味でした。オニヤドカリを食べた後に水を飲むと甘く感じるという話がありますが、ホヤもそういえばそうだよね的なわかりがあります。
僕ですが、鹿ロース肉を持ち込んで低温調理していました。つまり実質何もしていません。
タリアータにしました。チーズが無茶苦茶硬くなっててあまり削れなかった。
写ってませんが一本ピッと生えてる長い牙があって、それがやばいらしい
説得力のある存在
頭
愛嬌がある
タタキと煮付けになり、タタキが鬼のようにうまくてウツボすごい獲りたくなる回
そんでお土産にアカニシを貰って帰って、日持ちとかわからないので即食べることにしました。
金槌がなかったのでペンチで殴打して殻を割ります
はい
唾液腺が悪さをするらしく、試しに舐めてみたら舌が異様にビリビリしだしたのでこれは生はだめだなーと思って唾液腺っぽい部位を取り除き塩で揉んで洗って茹でることになります。あと謎の汁が紫色になってまな板が今でも紫色です。昔の偉い人の服を染めたあれですね。
はい
はい
うまい
内蔵はなんかモクモクしています。おいしいといえばおいしい。たくさん採って炊き込み飯にしたらうまそうですね。おわり