イセエビ サザエ アーティチョーク
こんにちは。ちんたらしていたら進行が次回の食材調達日にめりこんでしまい、はーだりーとか思っていたところ、
連休如何お過ごしでしょうか⁉ 本日も品揃え少なく、ごめんなさい😱明日は佐島組合営業で定置網も出ます🎵 今日迄は活魚で何とか営業しましたが明日はまた色々な種類の魚を並べる事が出来ると思います✨
— 佐島 マルヨシ商店 (@maruyosisyouten) 2017年5月4日
相模湾で獲れる蟹でタラバガニの近縁種イバラガニの浜茹で明日出します❕ pic.twitter.com/ud7s2fN5zU
のツイートを見て、もともと弟が運転する予定だったので「全体的になかったことにして佐島に行きましょう」と予定を変更しました。4時半起きです。
だらだら移動していたらちょうど開店と同時に着きました。水揚げ的には8時半ごろだろうとのことで早すぎたんですがそれはそれ。イセエビむちゃくちゃいます。今の時期いないだろうと勝手に判断して戸田にタカアシガニを買いに行った結果あんなんなったので人生わかりません。漫画的にはひねった展開になったのでむしろよかったです。

1kg級の人達です。

それで特に取材とかとは全く関係なくイセエビとサザエを買いました。趣味を仕事にすると滅入ってくるのでこのような気分転換は重要です。
で、イバラガニ

ファミマで塩買って振って食いました。うまい。もっと買って家でカニ酢でむさぼりたかった。

したら三崎の朝市行こうとかなって行ったら日曜しかやってないじゃん的なあれで、店で詳細情報なしに強そうなメニューを頼んだら中落ちだけで600グラムとか狂ったのが出て来て即死しました。

で三崎には別の本命用事があって、三崎にはアーティチョーク栽培があります。食ったことなくてこれ読んでたら無性に食いたくなり、去年ここの様子を見て気持ちになったのですが絶妙に旬を逃してしまい1年待ったというわけです。場所はここです。1本350円。どう考えても買い。ネット通販だと異様な値段がするし茎もついてなさそう。わかんないけど。

タラの芽の伸びたのがあったのでこれも購入。

帰宅

で、まずは彼らを、、

4000円太郎

道中きっちり氷で鈍ってたから氷水で締める意味あんまなかったですね。締めないと暴れます。たぶん

蒸します。インターネットには10分とか15分とか書いてあるけどこれは7分

はい

あかいぜ

頭と身を分けていきましょう

はい

はい

消化管的なものが見えます

消化管を切ると完全に分かれる

砂袋的なものを除去します

顎的なものの中にも身とミソがいます

歩行脚ゾーンから身を外していきます

こう、クルッと

これは脚をもいで具足煮ルートです

ミソは火が入りきってないので加熱してソースに使いましょう

シャコ的な感じで殻を切ってみました

こっち側にも消化管が

油断して背中側を殻ごとめっちゃ切りました。適切なハサミを使えばよかった。

というわけで身です

ミソ、バター、醤油、レモン汁

乳化剤を入れるのがだるかったのでソースが分離しちゃってますね。まあいいや。

身の半生を狙うなら7分でもまだ長いなーという感じですが、それはそれとしてさすがイセエビというか蒸すだけで優秀なうまさがあり、こんだけポテンシャルが高いとタカアシガニ氏が伏せ字になってしまう、比べるのをやめろ

具足煮は味噌がなかったので謎の澄まし汁になりましたが、それでもうまいのですごい、さらにエビ油を作る予定です

でかいサザエはつぼ焼きにしましょう。500円だった気がしますがよく覚えていません。500円なわけがない気もする。もっとでかいのも売ってたけど魚焼き器に入らなさそう

うまく入らないので無理な収納をしています。普通のオーブンが欲しい。

やけた

イエーイ

でかい

でかい2

うまい

うまい2

このワタのサイズ

それにしてもこのアーティチョークでかすぎる。食うには蕾がギュッと締まったもののほうが良いそうです

花と茎をわけ、茎は皮をむき、それぞれレモン汁を入れた水にぶちこんで色止め的なことをします。というかこいつ表面が謎に覆われていて舐めると激烈に苦く、調理器具もやられそうなのであまり扱う最中に余計なものをベタベタ触らないほうがよい。

このように余計な部分を切り落としつつ、、

上側をバッサリいきます。上1/4とか1/3とか言われてますがそんな感じです

色止め

45分蒸すことにします。花は下を向けること。

こいつは入りきらなかったので15分レンチンします。

ところでタラの芽はゆでます

はい

マヨだけだとシンプルすぎたのでマヨ醤油にしたらスゲーうまかった、さすが王様である

レンチン勢です

このように外周から剥いていき、根元のニュルッとしたところが可食部なので塩をつけてみみっちく口でしごいて食います

アーティチョークを食べたことのない人間に良さを伝えるのが難しい(食う前は自分もピンと来なかった)んですが、ピスタチオって若干だるいけどやけにうまいから続けて食っちゃうじゃないですか、精神性としてはあれに近い。味はサツマイモがちょっと入ったソラマメです。ならソラマメを食えばいいのでは???については、そういうことじゃあないんだよ、という感じです。気が付いたら入信していた

んで食い続けてこれいつ終わんだよみたいになってきた頃、おもむろになんか見えてきます。スーマリ256ワールドのT-1みたいですね。

上のモワンモワンは食えないので剥がします。裏側はブツブツしているので見るとかゆくなります。

核心部分です。ようするに食い甲斐の一番あるところです。写真写りが非常に地味なので、これの何が最高なんだよというのが伝わりにくいのですが、ポテチの底の方に溜まってる割れたやつをラスト一気にかっこむフェーズというか、肛門期的な体験ですね。

イセエビで微細に傷つけられた指にアーティチョークの謎が染み込んで褐変しています。それはそれとして超うまい。僕にだけはわかります。どれくらいうまいかというと、もうひとひねりして普通に漫画にしたい感じです。

蒸した勢です。茎を食べてみましょう。

基本的にはこの髄のところが食えます。フレッシュのヤングコーンに似た味がして甘く、うまいです。

どうも育ち具合とかで可食範囲の変わる食材らしく、こいつなんかは外側もモリモリ食えます。すばらしい。

これなんかこの段階で全部食えます。臨機応変に対応していきましょう。

毛の部分も食えます。完全に優勝していますが、まったく写真から感動が伝わってきません。

毛だけ食い尽くした様子

彦い ( 食べる → 食べ彦 → 彦 から転じて「食べたさが高い」)

完全に彦です。よかったですね。
